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プレスリリース

2012年03月28日

プライマリー電話サービスに対応したRFoGシステムを全国初納入

RFoG光受信機GRU-4001、RFoG光端末器SOTR-200R外観写真

ケーブルテレビのシステムインテグレータ シンクレイヤ株式会社(JASDAQ:1724、代表取締役社長:山口正裕、本社:名古屋市)は、株式会社JCN関東(さいたま市)様にケーブルテレビの最新技術であるRFoG(RF over Glass)を使ったシステムを納入いたしました。

ケーブルテレビのネットワークは、通信事業者に対抗するため光ファイバーと同軸ケーブルを組み合わせたHFCから、全て光ファイバーのFTTHへ移行が進もうとしています。しかし、FTTHでは通信をGE-PON方式で運用するため、HFCで採用しているDOCSIS仕様の機器(局側:CMTS、加入者側:ケーブルモデム)が使用できず、新たにGE-PON機器(局側:OLT、加入者側:D-ONU)を導入する必要がありました。

RFoGシステムは、HFCからFTTHに移行した場合も、局側に光送信機・光受信機(GRU-4001)と加入者側にR-ONU(SOTR-200R)と呼ばれる光端末器を追加するだけでDOCSIS仕様のCMTSとケーブルモデムがそのまま使用でき、また、GE-PON方式との併用運用も可能なシステムです。これにより、ケーブルテレビオペレータは、ネットワークをFTTH化する際の投資額を大幅に削減することが可能です。

シンクレイヤは、RFoGの技術にいち早く取り組み、株式会社JCN関東様の川越エリアでのプライマリー電話サービス開始に伴い、RFoGシステムを納入いたしました。なお、納入したシステムはインターネットサービスと放送サービス(双方向)及びプライマリー電話サービスの併用運用に対応しており、使用する光端末器及び光受信機は社団法人日本CATV技術協会標準規格「JCTEA STD-022-1.0」に初めて準拠した機器で、システムの本格運用もわが国初となります。

シンクレイヤは、今後全国のケーブルテレビオペレータにネットワークのFTTH化に併せRFoGシステム提案や、RFoGの技術を応用した新たなネットワークシステムの提案を積極的に行っていきます。

システム概念図