シンクレイヤ総合カタログ 2021-2022
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134告知放送システムField Information Service [Audio]アドバンスノードAdvance Node●下りRF出力(TA端子を除く)は、システム設計に応じて適切なレベルに選択することができます。また、「分岐出力切替スイッチ」により、4端子から2端子に出力を変更することで、更に高出力化も可能です。●TA端子を設けましたので、既存のTDA・TBAからの置換えにも柔軟に対応できます。●上りは1系統(1TX)から2系統(2TX)への拡張ができ、2系統(2TX)時には、セル分割送信が可能です。●光送信カセットは着脱可能ですので波長選択性に優れています。(CWDM・データ専用)●高力率電源ユニットを採用していますので低消費電力です。●STMユニット(オプション)を搭載することで、機器の運用状態監視をセンターから行うことができます。●5端子に独立したNetwork Doctor機能を搭載していますので、流合雑音の調査等に威力を発揮します。●SFS-7203R-Jには1310mm(9dBm)の送信アクセサリーを用意しました。770MHz光・同軸ハイブリッドCATVシステムにおいて光信号とRF信号の変換、増幅を行う双方向上り2TX(上り二重化)対応型のアドバンスノードです。下りは自動切替機能付きの2系統の受光回路を内蔵しており、光ルート二重化によるシステムの信頼性向上を図れます。SFS-7201R-J※受注生産品 詳細はご相談ください。型 式SFS-7201R-J備  考区分下 り上 りTAOUT1~OUT401設定02設定03設定TAOUT1~OUT4周波数帯域(MHz)70~77010~60伝送信号TV 50波+デジタル信号 ※1TV1波+デジタル信号 ※2光波長(nm)1310/1550±20(A) 1470(B) 1490(C) 1510(D) 1530(E) 1550(F) 1570(G) 1590(H) 1610受光素子/発光素子PINフォトダイオード×2DFB-LD×2送信機2台搭載可最大受光レベル/発光レベル(dBm)26 (4mW)下り運用出力レベル(dBμV)上り運用入力レベル98.894.586.52出力110.5107.0100.5113.5110.0103.5100.597.090.576.082.0下り 770MHz450MHz70MHz上り 上段:標準下段:TBAモード4出力107.0103.597.0110.0106.5100.097.093.587.078.084.0利得安定度(dB)±1.0以内±1.0以内-20~40℃伝送帯域内偏差(dB)±1.0以内±1.5以内±1.0以内±1.5以内送受信機との対向性能光入力レベル調整範囲(dBm)-6~2-受光レベルスイッチ切替時CNR(dB)50.5(受光レベル0dBm Typ)50以上(リンクロス11dB)48(受光レベル-4dBm Typ)CSO(dB)-60以下-57以下-60以下-50波伝送時CTB(dB)-65以下-59以下-65以下-受光モニター/光出力モニター(mW/V)110LD電流モニター(mA/mV)-1入出力インピーダンス(Ω)75FT形コネクター入出力VSWR1.5以下モニター結合量(dB)-20±1以内-14±2以内-20±1以内光コネクターSC/APC斜め球面研磨SC形ファイバーシングルモード不要放射(dBμV/m)34以下IEC法による耐雷性入出力・電源端子とも正負各15kV(1.2/50μs)のサージ電圧に耐えること電源・消費電力高力率型AC40~60V、50/60Hz・約39VASTM搭載時+1VA2TX運用時+3VA寸法(mm)409W×288.5H×178.5D質量(kg)10以下STM搭載時※1 TV使用上限周波数450MHz:50波、デジタル信号は−10dB運用 ※2 波長多重(CWDM)時はアナログ波伝送は不可伝送機器アドバンスシリーズ(ノード、TBA、MB)

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