シンクレイヤ総合カタログ 2021-2022
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160参考資料1 光受信機出力等における技術的条件デジタル有線テレビジョン放送信号において、光受信機から出力される電気信号、又は保安装置出力の電気信号により性能規定する場合の技術的条件は、下表に示した光受信機出力(保安装置出力も同じ)のCN比と、その前提となる映像信号搬送波のレベル変動、光受信機出力端子から受信者端子までの区間のCN比(宅内・棟内配線のCN比)とする。保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子変調の型式区 別条 件イ 搬送波の変調が64QAMの場合1 搬送波のレベルの変動1分間において、3dB以内2 搬送波のレベルと雑音のレベルとの比(1) 宅内・棟内配線のCN比が45dB以上である場合にあっては、26dB以上(2) 宅内・棟内配線のCN比が33dB以上である場合にあっては、27dB以上ロ 搬送波の変調が256QAMの場合1 搬送波のレベルの変動1分間において、3dB以内2 搬送波のレベルと雑音のレベルとの比宅内・棟内配線のCN比が39dB以上である場合にあっては、33dB以上ハ 搬送波の変調がOFDMで副搬送波の変調が256QAMの場合1 搬送波のレベルの変動1分間において、3dB以内2 搬送波のレベルと雑音のレベルとの比(1) 宅内・棟内配線のCN比が45dB以上である場合にあっては、26dB以上(2) 宅内・棟内配線のCN比が33dB以上である場合にあっては、27dB以上ニ 搬送波の変調がOFDMで副搬送波の変調が1024QAMの場合1 搬送波のレベルの変動1分間において、3dB以内2 搬送波のレベルと雑音のレベルとの比宅内・棟内配線のCN比が39dB以上である場合にあっては、35dB以上2 光受信機入力における技術的条件デジタル有線テレビジョン放送信号において、光受信機に入力される光信号により性能規定する場合の技術的条件は、光受信機入力の光レベル等より求めた受信機出力の推定CN比により規定する。前提となる光受信機出力端子から受信者端子までの区間のCN比(宅内・棟内配線のCN比)に対する光受信機出力の推定CN比は下表のとおりとする。受信用光伝送装置の入力端子変調の型式区 別条 件イ 搬送波の変調が64QAMの場合搬送波のレベルと雑音のレベルとの推定比宅内・棟内配線のCN比が33dB以上である場合にあっては、28dB以上ロ 搬送波の変調が256QAMの場合搬送波のレベルと雑音のレベルとの推定比宅内・棟内配線のCN比が34dB以上である場合にあっては、37dB以上ハ 搬送波の変調がOFDMで副搬送波の変調が256QAMの場合搬送波のレベルと雑音のレベルとの推定比宅内・棟内配線のCN比が33dB以上である場合にあっては、28dB以上ニ 搬送波の変調がOFDMで副搬送波の変調が1024QAMの場合搬送波のレベルと雑音のレベルとの推定比宅内・棟内配線のCN比が39dB以上である場合にあっては、36dB以上参考資料参考資料

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