シンクレイヤ総合カタログ 2021-2022
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181IEEE802.11b参考資料Wi-Fiチャンネル配置図(2.4GHz)※ 1chあたりの帯域幅:22MHz※ それぞれのアクセスポイントの周波数が重なり合わないように、「1/6/11/14ch*」、「2/7/12ch」、「3/8/13ch」のように 5chずつ離して割り当てることが一般的です。(*14chは802.11bのみ)IEEE802.11g※ 1chあたりの帯域幅:20MHz※ 802.11bを前提としない11gでも22MHz間隔で設計することが推奨されており、その場合のチャンネル配置は上記802.11b時の14chを除いた場合と同じく、「1/6/11ch」、「2/7/12ch」、「3/8/13ch」のように5chずつ離して割り当てることが一般的です。IEEE802.11n※ 1chあたりの帯域幅:20/40MHz※ 40MHzの帯域幅を使用する場合、5GHz帯の利用が強く推奨されています。  理由:干渉が発生しやすい2.4GHz帯において広い帯域を使用すると、近くのアクセスポイントへの干渉により、多大な影響をもたらす可能性が大きいため。参考資料参考資料

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