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2004.06.23
デジタル放送対応CATVデジタルセットトップボックスを発売
デジタルCATVの受信に使用する
CATVデジタルセットトップボックス「SSTB-3000」を7月下旬より発売致します

ケーブルテレビは、放送のデジタル化に伴いシステムのデジタル化が進みつつあります。
ケーブルテレビでデジタル放送を受信するためには、CATVのセンター側にデジタルヘッドエンド装置および、受信加入者側にデジタルセットトップボックスが必要となります。
今回発売予定の「SSTB-3000」は、日本ケーブルラボの運用仕様JCL SPEC-001~005に加え、JCL SPEC-007に準拠しており、地上・BS・110度CSデジタル放送の高画質放送やデータ放送が受信できるほか、ケーブルテレビの番組選局に便利な新電子番組ガイド(EPG)機能を備えました。
また、薄型,小型軽量の新型ケースを採用し、よりユーザサイドにたった使い勝手のよいSTBとして設計されています。
日本ケーブルラボ200系仕様に準拠
日本ケーブルラボ運用仕様JCL SPEC-001~005に加え、JCL SPEC-007に準拠しているためデジタル放送の高画質受信ができ、多チャンネル放送の受信、データ放送、EPGなどが楽しめます。
B-CASおよびC-CASを利用した有料放送受信に対応
B-CASカードを使用したBS/110度CSトランスモジュレーション放送および、C-CASカードを利用したリマックス(自主放送、i-HITS)、JC-HITSが楽しめます。
(JCL SPEC-001,002,003,004,005,007に準拠)
全てのデジタル出力フォーマットに対応
高画質な放送をテレビ受像機まで伝えるための、デジタル出力の全フォーマット(D1/D/2/D3/D4)に対応しています。
薄型省スペース、低消費電力化を実現
リビングへの設置を考慮し、違和感のないデザインとコンパクトサイズを実現。また、消費電力の低減化もはかりました。
