NEWSニュース

2024.03.27
大容量・低遅延サービス普及の新時代へ
無線LANルータ搭載10Gbps光回線端末、2機種同時発売開始

ケーブルテレビをはじめとする放送・通信に携わる事業者のソリューションプロバイダ シンクレイヤ株式会社(東証スタンダード:1724、代表取締役社長:山口正裕、本社:名古屋市)(以下、当社)は、国内で普及が進む10Gbpsの光インターネットサービスに幅広く対応するため、自社開発の光回線端末に、無線LANルータ搭載モデルの『SXEP200W』と『SGP400W』の2機種を拡充し、2024年4月1日より発売いたします。

当社は、米国電気電子学会(IEEE)にて規格化されているEPON系の製品と、国際電気通信連合電気通信標準化部門(ITU-T)にて規格化されているGPON系の製品、そのどちらをも提供できる数少ない国内ベンダーで、通信事業者のサービスメニューに合わせて柔軟に対応することが可能です。
今回新たに発売する製品でも、10G-EPON(IEEE)規格に準拠したSXEP200Wと、XGS-PON(ITU-T)規格に準拠したSGP400Wを同時にラインアップいたしました 。
光ネットワーク機器は、信頼性の観点から国内メーカー開発製品を求める声も多いため、当社は自社開発製品を市場投入しています。両モデルの初年度販売目標を5,000台に設定し、さらなるシェア拡大に向けて努めてまいります。

特長

SXEP200W

『SXEP200W』は 、新たに無線LANルータ機能を搭載した10G-EPON規格に適応するモデルで、アップストリーム/ダウンストリーム共、10Gbpsで通信することができます。

無線LANルータ搭載 10G-EPON用ONU
SXEP200W

SXEP200WのフライヤーPDFを見る

SGP400W

『SGP400W』は、 新たに無線LANルータ機能を搭載したXGS-PON規格に適応するモデルで、アップストリーム/ダウンストリーム共、 10Gbpsで通信することができます。

無線LANルータ搭載 XGS-PON用ONT
SGP400W

SGP400WのフライヤーPDFを見る